省エネのすすめ!消費電力TOP4の家電を買い替えよう!【人気12選】

省エネ家電

家電の選び方は人それぞれ異なりますが、デザイン・性能・電気代といった部分で選ぶ人は多いでしょう。電気代を節約するためには省エネ家電を選ぶのがおすすめです。省エネ家電の見分け方を知ることで、購入価格は少し高くなってしまうかもしれませんが、長い目で見るとお財布や環境に優しい商品を選ぶことが出来るようになります。

この記事では、省エネ家電とそれ以外の家電の区別の仕方をはじめ、消費電力が多い電化製品のトップ4や、省エネ家電を選ぶときのポイント、そして実際に人気を集めている省エネ家電などについてご紹介していきます。

省エネ家電とそれ以外の見分け方

省エネ家電を選択するとCO2排出量を減らすことができ、さらに節電および節約効果も期待できます。消費者が省エネ家電を選びやすくする目的や製品の製造事業者、輸入事業者などが省エネ性能を表示する目的で省エネラベリング制度が2000年に制定され、これにより製品の本体やカタログ、包装など見やすい部分に省エネラベルが表示されています。そのため、省エネ家電とそれ以外の電化製品の見分け方はこの省エネラベルの有無で確認することが可能です。なお、省エネラベルは、省エネ性能の向上を促すための目標基準を達成し、達成度合いをラベルに表示するなどの役割を持ちます。

消費電力が多い家電TOP4!

電化製品の取扱説明書やカタログなどには、電気の使用量となる消費電力が記載してありますが、やはり種類によって消費電力はまちまちです。ここでは家電の中でも特に消費電力が多いものをご紹介します。

冷蔵庫

冷蔵庫は生活の要ともいえる家電で、24時間常に稼働している状態になることからも電気代もかかる家電です。サイズが小さいからといって年間の電気代が安くなるわけではありませんので注意が必要です。

照明器具

照明器具も電気代がかかる家電の一つです。部屋の広さや使い方などにより多少電気代は異なりますが、蛍光灯だとより電気代がかかる傾向にあるとされています。LEDにすることで消費電力を軽減できます。

テレビ

従来のブラウン管方式と比べると液晶テレビは消費電力が抑えられていますが、画面サイズが大きくなると消費電力も増加していきます。さらに、テレビは誰も見ていないときでも付けたままにしている人も多く、電気代がかかる家電に含まれます。

エアコン

エアコンは電気代の高い家電の第1位です。エアコンを使うのは主に夏場と冬場になりますが、この時期の電気代の半分以上がエアコンなどのケースもあります。健康的に過ごすためには必須の家電ですので、こまめに掃除をしたり、サーキュレーターを併用したりといった方法で節電をしましょう。

省エネ家電を選ぶ時の3ステップ

消費電力を抑えてCO2排出量の軽減と電気代の節約効果を期待できる省エネ家電ですが、ただ省エネと言って売られているものを購入すれば良いわけではありません。こkどえは、省エネ家電を選ぶときの3つのステップを解説していきます。

ステップ1.今使っている家電の性能を確認する

冷蔵庫やテレビ、エアコンなどの家電は電気代が多くかかる電化製品ですが、現在使用している家電の消費電力がどのくらいなのかを知らずに買い替えると「思っていた以上に電気代が安くならなかった…」とがっかりしてしまう可能性があります。

そのため、現在使っている家電の性能をしっかり把握することが基本になります。もしかすると、運転方法を変えたり、家電そのものを掃除したりすることで、本来のパフォーマンスを発揮できるようになるかもしれません。

ステップ2.買い替え予定の家電の性能を確認して比較する

買い替え前の家電の消費電力と買い替えする家電の比較を行う、これも省エネ家電を選ぶときに必要になる作業です。省エネ家電だからといって、買い替え前の家電よりも消費電力が大きい家電を購入すると電気代が減ることはありません。

ステップ3.比較の際は省エネラベルなどをチェック!

省エネ家電には必ず省エネラベルがあるので、このラベルの有無を確認しておきましょう。省エネ家電には、性能の高い順に5.0~1.0までの41段階、きめ細かな省エネ性能を評価して星マークおよび数値で表示が行われていますので、これもしっかり確認することをおすすめします。

人気の省エネ家電12商品をレビュー!

一口に省エネ家電といっても色々な製品がありますが、ここでは冷蔵庫や照明器具、テレビやエアコンなど生活に欠かせない家電に着目し、それぞれの家電の中でも人気を集めている製品を3機種ずつレビューしていきます。人気家電を選んで便利に節電したい人におすすめの機種をご紹介していますので参考にしてください。

省エネの「冷蔵庫」人気3選

冷蔵庫は24時間稼働する家電ですので、省エネ性能の高いものを買えばそれだけ効果が高まります。

省エネの「冷蔵庫」おすすめその1

東芝 TOSHIBA 冷蔵庫 153L 2ドア 右開き セミマットホワイト GR-T15BS-W

出典元:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/denkichiweb/item/4904530109379/
商品名:東芝 TOSHIBA 冷蔵庫 153L 2ドア 右開き セミマットホワイト GR-T15BS-W

この冷蔵庫は、153リットルで2ドア右開きタイプです。冷凍室内が43Lで冷蔵室内が110L、耐熱トップテーブルや自動霜取り、庫内照明などの機能を持ちます。年間の消費電力量は約298kwh、年間の電気代の目安は約8,050円です。

省エネの「冷蔵庫」おすすめその2

冷蔵庫 117L 一人暮らし 2ドア マクスゼン コンパクト 小型 シルバー MAXZEN JR117ML01SV

出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/nagomi-osaka/a-B08HMVK19Y-20220312.html
商品名:冷蔵庫 117L 一人暮らし 2ドア マクスゼン コンパクト 小型 シルバー MAXZEN JR117ML01SV

冷凍室内が30リットルで冷蔵室内は87リットル、一人暮らしの人におすすめのサイズです。年間の消費電力量は約230kwh、年間の電気代の目安は約7,500円です。

省エネの「冷蔵庫」おすすめその3

ノンフロン冷凍冷蔵庫 87L PRC-B092D 全4色【プラザセレクト】

出典元:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=7155749F
商品名:ノンフロン冷凍冷蔵庫 87L PRC-B092D 全4色【プラザセレクト】

この冷蔵庫には4つのカラーバリエーションが用意されており、容量は87リットル(冷蔵室61L、冷凍室26L)のコンパクトサイズです。年間の消費電力は約202kwhです。

省エネの「照明」人気3選

省エネ効果を期待できる照明器具というと、LEDを連想される人は多いのではないでしょうか。実際にLEDは節電に効果があるとされています。ここでは人気の照明器具3選をご紹介します。

省エネの「照明」おすすめその1

リモコン付 LED シーリングライト 12畳用 ルクサンク【11段階調光 照明 12畳 led 木目調 昼光色 調光 照明器具 天井照明 和室 洋室 ダイニング用 食卓用 リビング 寝室 省エネ 明るい おしゃれ 天井 北欧 シンプル 寝室 ライト リモコン 電気 子供部屋】

出典元:https://beaubelle.shop/shopdetail/000000001947/
商品名:リモコン付 LED シーリングライト 12畳用 ルクサンク【11段階調光 照明 12畳 led 木目調 昼光色 調光 照明器具 天井照明 和室 洋室 ダイニング用 食卓用 リビング 寝室 省エネ 明るい おしゃれ 天井 北欧 シンプル 寝室 ライト リモコン 電気 子供部屋】

定番のLEDシーリングライトとウッドフレームでインテリア性を高めた照明器具で、12畳のリビングなどに最適です。定格消費電力は100%点灯時では47W、常夜灯点灯時は1Wです。

省エネの「照明」おすすめその2

シーリングライト 小型 1200lm 昼光色 電球色 コンパクト 小型 シーリングライト 照明 電気 節電 工事不要 省エネ LED アイリスオーヤマ MCL12D-NK MCL12L-NK

出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/nyanko/m284240.html
商品名:シーリングライト 小型 1200lm 昼光色 電球色 コンパクト 小型 シーリングライト 照明 電気 節電 工事不要 省エネ LED アイリスオーヤマ MCL12D-NK MCL12L-NK

コンパクトサイズのLED小型シーリングライトです。電気工事が不要で、現在使用中の照明器具から簡単に交換することができます。定格消費電力は10Wです。

省エネの「照明」おすすめその3

シーリングライト LEDシーリングライト おしゃれ 照明 8畳 10畳 調光 リモコン付 10段階調光 長寿命 省エネ 薄型タイプ 天井 照明器具 電

出典元:https://wowma.jp/item/509299117
商品名:シーリングライト LEDシーリングライト おしゃれ 照明 8畳 10畳 調光 リモコン付 10段階調光 長寿命 省エネ 薄型タイプ 天井 照明器具 電

8畳から10畳の広さに最適なシーリングライトです。10段階の調光機能と常夜灯が付いているため幅広いニーズに対応できます。定格消費電力は35Wです。

省エネの「テレビ」人気3選

テレビも他の家電と同じく生活に欠かせないアイテムです。視聴する時間は個人差があるけれどもなるべく消費電力が少ないものを選びたい、という人におすすめの人気3選をご紹介しましょう。

省エネの「テレビ」おすすめその1

4K液晶TV【50型/BS・CS・4Kチューナー内蔵/Youtube対応】 50E6G

出典元:https://online.nojima.co.jp/commodity/1/4580341985274/
商品名:4K液晶TV【50型/BS・CS・4Kチューナー内蔵/Youtube対応】 50E6G

画面サイズは50型で、ネット動画サービスでもある人気のVODに対応していることや、斜めから見ても色あせがないADSパネルなどの特徴があります。定格消費電力は130W、標準設定時での年間消費電力は88kwhです。

省エネの「テレビ」おすすめその2

シャープ SHARP 2T-C24DEW [AQUOS(アクオス) DEシリーズ 24V型 ハイビジョン液晶テレビ ホワイト系]

出典元:https://www.yodobashi.com/product/100000001005972282/
商品名:シャープ SHARP 2T-C24DEW [AQUOS(アクオス) DEシリーズ 24V型 ハイビジョン液晶テレビ ホワイト系]

シャープのアクオスシリーズ、24V型ハイビジョン液晶テレビです。音声がクリアで聞き取りやすくなるリフレクター構造を採用しています。消費電力は待機時0.25W、年間消費電力量は32kwhです。

省エネの「テレビ」おすすめその3

液晶テレビ REGZA(レグザ) 32S24 [32V型 /ハイビジョン]

出典元:https://www.biccamera.com/bc/item/7960417/
商品名:液晶テレビ REGZA(レグザ) 32S24 [32V型 /ハイビジョン]

きめ細やかな質感の描写と、立体感・奥行感のある映像を売りにした液晶テレビです。画面サイズは32V型のハイビジョン液晶テレビ、年間消費電力量は44kWhで年間の電気代の目安は約1,188円です。

省エネの「エアコン」人気3選

近年の夏は猛暑が続くことも多く、エアコンは生活に欠かせない家電になっています。夏の間はつけっぱなしだという方は特に買い替えで省エネ効果を実感できるでしょう。

省エネの「エアコン」おすすめその1

ルームエアコン2.2kW(スタンダード) 6畳 省エネ 左右自動ルーバー搭載 IHF-2204G・R-2204G 6畳

出典元:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H516324F
商品名:ルームエアコン2.2kW(スタンダード) 6畳 省エネ 左右自動ルーバー搭載 IHF-2204G・R-2204G 6畳

このエアコンは6畳の部屋に最適なサイズをしており、左右自動ルーバー搭載や除湿機能などの特徴を持ちます。定格消費電力は490W、定格標準消費電力は550Wです。

省エネの「エアコン」おすすめその2

シャープ 省エネ エアコン 2.2kw AY-N22DKS ホワイト系 主に6畳用 標準取付工事代込み

出典元:https://hts.hamkevn.com/motherofpearl/yLSGfzPJkj.html
商品名:シャープ 省エネ エアコン 2.2kw AY-N22DKS ホワイト系 主に6畳用 標準取付工事代込み

シャープが独自開発したプラズマクラスターを搭載したエアコンです。省エネ性能は年間の電気代の目安が20,500円、省エネ基準達成率は100%です。

省エネの「エアコン」おすすめその3

三菱 【エアコン】霧ヶ峰おもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) GEシリーズ 電源200V (ピュアホワイト) MSZ-GE4020S-W

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B084L6PVHC/
商品名:三菱 【エアコン】霧ヶ峰おもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) GEシリーズ 電源200V (ピュアホワイト) MSZ-GE4020S-W

冷房は11~17畳、暖房は11~14畳の部屋に対応しており、リビングに置くのにもおすすめです。フロントパネルとエアフィルターは取り外せ、掃除がしやすくなっているのも嬉しいポイントです。省エネ基準達成率は100%です。

まとめ

省エネ家電は省エネラベルが目印になる家電です。消費電力量が少ないのでCO2排出量を減らすことができると同時に電気代の節約効果に繋げることができます。

省エネ家電を選ぶときには現在使用している家電のことを知る、そして買い替えする家電としっかり比較を行い省エネ効果への期待ができる家電を選ぶことが大切です。

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