コンセントを抜くのは節電になる?実際の効果を検証してみた

コラム

照明器具は全てLEDに切り替えてこまめに消す、放電スペースを確保したり食品を詰め込み過ぎないようにしたりドアの開け閉めを素早く行ったりなど冷蔵庫を上手に使う、電力会社の乗り換えや家電の買い替えで環境を変えるなど、節電のために努めるべきことはたくさんありますが、コンセントをこまめに抜くというのも節約術の一つです。

電化製品をコンセントにつなぎっぱなしにしていると待機電力というものが発生し、その待機電力にかかる電気代は年間5%程度と言われています。

たかが5%という捉え方をしてしまいがちですが、塵も積もれば山となり節電対策においては見逃せない数値です。

待機電力を発生させないようにするために対策を講じたいけど、コンセントの抜き差しをするのが面倒で煩わしいと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方の救世主になってくれるのが節電タップです。

複数の電化製品を繋ぎ合わせることが出来る節電タップを使えば、コンセントを抜かなくてもスイッチ一つで待機電力が使われるのを止めることが出来ます。

コンセントの差しっぱなしは電気代の無駄遣いになるだけではなく、埃と湿気によるトラッキング火災のリスクを高めるという問題もつきまといますので、定期的なお掃除も心がけましょう。

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