スマートフォン代やプロバイダー料や交際費や食費や保険料や税金や水道代やガス代や交通費や医療費や趣味代など、毎月発生する出費において節約したいものはたくさんありますが、電気代もその最たるものです。
節電対策や省エネやエコの観点からしても積極的に行うべきですが、それを実現させるのは簡単ではありません。
家庭における消費電力量が多い電化製品の使い方を工夫することが節電への近道です。
消費電力が大きい家電の代表格がエアコンですので、エアコンの使い方には注意すべきです。
こまめに消すのが節電の鉄則ですが、エアコンの場合は電源をオンにした直後の起動時に大量の電力を使いますので、こまめに消すと逆効果だったりします。
電源をオフにしたりオンにしたりを頻繁に繰り返すことが電力の無駄遣いになるため、節電や省エネを意識するならつけっぱなしにしておくのがベストです。
使わないのにつけっぱなしにする時間が6時間を超える場合は消した方が良いですが、2～3時間程度家を空けるときなどは消さずにつけたまま出かけても大丈夫です。
フィルターをこまめに掃除して稼働効率を向上させたり、設定温度を上げ過ぎたり下げ過ぎたりしないように気を付けたりなどの心がけも必要です。