洗濯機の消費電力は、洗濯や脱水などは熱を発生しないのでそれほど高額にはなりません。
メーカーや型式などにもよりますが、1円から2円台といったところが平均的な金額です。
洗濯機で消費電力が高くなりがちなのがヒーター方式の乾燥機で、これは1回当たり50円程度かかるものが多くなります。
洗濯機は、最近のものでは乾燥まで行えるものが多いので購入する際には節電機能が付いたものを選ぶのがポイントです。
しかし、乾燥は熱を発するものですので風を使った方式以外は50円程度かかるのが一般的になります。
洗濯期で電気料金が気になるのであれば、乾燥機能はなるべく使わないようにしたりまとめて洗うようにすると使う回数が減るのでお勧めの方法です。
オール電化の住宅では、深夜や早朝までが電気料金が安い時間なのでその時間に稼働するようにタイマーをかけておくのが電気料金を安くする方法です。
消費電力自体は変わりありませんが、利用料金が半額以下になるエリアも多いので最も高い昼間に使わないようにしましょう。
方式にもよりますが、乾燥付き洗濯機は1000Whから2000Wh程度のものが人気です。
家族の人数に合わせて、余裕を持ったものを買うようにしましょう。