こたつの電気代をグッと抑える3つのポイントとは?【保存版】

節電術

冬の暖房器具として人気のこたつですが、他の暖房機と比較すると意外にも電気代が抑えられています。

あんなに温かいのに本当なの、と疑問に思うかもしれませんがエアコンやホットカーペットと比較すると1時間あたりの電気代は半分以下です。

そのこたつの電気代をさらに節約するポイントは3つあります。

1つめはフローリングの床や畳に直接こたつを置くのをさけ、まずクッション性のある断熱シートを敷きます。

さらに断熱シートを覆うようにラグやカーペットを敷き、その上にこたつを置きます。

フローリングの床や畳に直接こたつを置くと熱を逃がしてしまうので暖かさを感じにくいですが、断熱シートを敷くことで熱が閉じ込められ温かい状態が続きます。

2つめは大きめのサイズのこたつ布団を重ねることです。

寝るときに掛け布団の上に毛布を掛けるのと同じことです。

2枚重ねることで1枚目の布団が熱を包み込み2枚目で閉じ込めることができます。

また大きめサイズのこたつ布団を使うのもポイントです。

なるべく敷物との間に隙間ができないようにして熱が逃げるのを防ぎます。

3つめは設定温度を中程度にすることです。

寒いとつい高温設定にしがちですが足を入れるスペースはそれほど広くないので中程度でもすぐに温まります。

いちど温かくなったら先述した断熱シートやこたつ布団で熱を逃がさないようにすれば、無理なく消費電力を抑えられます。

関連記事

TOP