エネルギーは地球に無限にある、と思われがちですが実はエネルギーには限りがありますので、一人一人が省エネに取り組む必要があります。
しかし節電をしたいと思っても「いったい何から始めたらいいのかよく和ならない」というのが現実です。
実は節電は難しく思えるようで簡単で身近なところから誰でも簡単にそしてすぐに始めることが出来ます。
例えばその一つが、電子レンジの使用方法に関してです。
冷蔵庫に入っている冷たいご飯を温めようとする際に、冷蔵庫から取り出してそれをお茶碗に入れて温める方がおられます。
しかし、そうすると温めるのに時間がかかってしまいます。
それで、冷蔵庫から取り出してしばらく常温においてから電子レンジで温めるようにするなら、短い時間で温かいご飯になります。
もちろん、夏場や梅雨時期に長時間常温に置いておくなら、傷んでしまう場合がありますので季節や環境などに合わせることは重要です。
さらに、お茶碗に入れるよりもラップにふんわりとくるんで電子レンジを使用するならより節電につながります。
分厚いお皿や器よりも薄めのお皿のほうが熱を通しやすいですので、温める際には節電につながるような容器を選ぶことも大切です。